意外と知らない?ぎっくり腰ウワサの真相
2025.06.01
ぎっくり腰には前兆がある?
突然やってくると思われている「ぎっくり腰」ですが、意外にも発症前に兆候があることをご存知でしょうか?
疲労が溜まっていたり、寝不足や脱水気味、冷えなどで腰の筋肉が硬くなった経験はないでしょうか。
いつもと違う腰の痛み、違和感、だるさ、重さ、動きの悪さを感じたら注意しましょう。
これらは身体からのサインかもしれません。
些細な異変であっても軽視せず対処できれば、ぎっくり腰の回避も不可能ではありません。
つぎに冷却や過度な安静は正解なのか?
腰を痛めたらとにかく冷やして安静にせよといわれてきました。
確かに冷却は痛めた直後の急性炎症期には有効ですが、冷やし続けると血流が悪くなって回復が遅れてしまいます。
また、痛みが落ち着いてきたら温めたり、無理のない範囲で動かしていくことも早期回復につながるため、急性期の段階から可能な範囲でストレッチや簡単な運動をするよう推奨されています。
ぎっくり腰になってしまったら、どうか自己判断はしないで、専門家のアドバイスを受けるようにしてください。
何がどの程度損傷し、何が原因で発症に至ったのか?
正しい知識と検査で早期回復のお手伝いをいたします!