花粉症施術と体温
2020.02.01

自律神経調整で体温を上げて花粉症を乗り切りましょう
2月になりました!そろそろ花粉が気になる季節を迎えます。
今年の花粉飛散量は、前年比50%と少なめの予測がされていますが、少ないからといって油断は禁物です。
花粉症のメカニズムについて
花粉症とは、スギなどの花粉によって起こるアレルギー性の病気です。
毎年花粉を取り込んでいると、体内では花粉に対抗するためにIgE抗体という物質がつくられますが、この免疫抗体が自らの許容量を超える(感作が成立)とアレルギー症状が起こります。
一度感作が成立すると、IgE抗体は体内に侵入してきた花粉を異物と見なすようになり、免疫反応によって花粉を追い出そうとします。
つまり、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症特有の諸症状は、身体に備わっている生体防御システムが過敏に働くことで引き起こされるのです。
花粉症と自律神経の関係について
また、姿勢が悪く自律神経が乱れている方は、体温が低めなことから症状が悪化しやすく、蓄膿症などに陥ることもあります。
当院では花粉症に対して、耳つぼ刺激や整体などにより自律神経を整え、症状の緩和に努めています。
毎年花粉症でお悩みの方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
最後に、2月11日(火)は建国記念の日でお休みとなります。予めご了承願います。