身体の土台を蝕んでいく下半身の衰えに注意!
2024.09.01

よくつまずく、足が上がらないといったことはありませんか?
それは身体の重心にズレが生じているかもしれません。
身体のバランスをよい状態に保つためには、バランス感覚を司るセンサーを正常にする必要があります。
そのセンサーとは足裏にある、「メカノレセプター」です。
足裏のバランス感覚には足指の筋肉が重要な役割を果たしており、筋力の低下とともに機能性も失われてしまいます。
足指で物が掴めない、足指が開かない、足指の腹で爪先立ちができない、外反母趾の方は要注意です。
足裏の筋力は気づかぬうちに弱って使えなくなる方がほとんどです。
足指の筋力が低下すると浮き指になりやすく、基底面が小さくなって踏ん張りが効かず、身体がバランスを取ろうとして重心が前のめりになって、つまずきやすくなります。
ケガをしてからでは遅すぎます。
下半身の筋力低下、バランス不良は早期に改善しましょう。
いつまでも元気に旅行に行ったり、趣味を楽しめるように、身体は健康な状態に保たねばなりません。
最近、体力がなくなってきた…、体重が戻りにくくなった…。と、感じていませんか?そうした状態を放置していたら、身体の未来は果たして健康でしょうか?